本気で長距離トラック運転手に転職したいと思っている方へ。
実際、面接ではどんなことを聞かれるのか、気になる方も多いと思います。
トラック運転手は、
・運転するだけだから誰でもできる
・学歴不問の求人が多いから受かりやすい
・人手不足だから、すぐ採用される
——そう思っていませんか?
このサイトでは繰り返し伝えていますが、
読者の多くは、
と感じている方が多いはずです。
私が勧めているのは、全国に営業所を持つ中堅〜大手の運送会社です。
そして、結論から言うと——
面接で大切なのは
・清潔感
・アピール
の2つです。
実際に中卒・50歳を超えた私が、全国に営業所を持つ大手運送会社5社から内定をもらった経験をもとに、そのポイントをお伝えします。
大手運送会社の面接で落ちない方法5選!

冒頭でも言いましたが、大手運送会社の面接で落ちない方法として、
スーツで行くのは大前提です。
ここでは、それ以外の「面接で落ちない方法」を紹介します。
私が実際に大手自動車メーカーや大手運送会社で内定をもらった体験から、
あなたの転職の参考になれば嬉しいです。
スーツ姿で清潔感を

何度も繰り返し言いますが、面接はスーツが基本です。
社長と従業員が数名程度の小規模な会社であれば、
ラフな格好でも問題ないかもしれません。

しかし、私がおすすめしているのは全国に営業所がある運送会社です。
常識的に考えて、面接はスーツが基本ですので、スーツを用意しましょう。
また、このサイトを見ている方は40〜50代で、
という方が多いはずです。
中には家庭を持っている方も多いでしょう。
お子さんの行事などでスーツを持っている方も多いと思いますので、
恥ずかしがらず・面倒がらず、スーツで行きましょう。

また、面接を受ける会社に服装について事前に確認するのもおすすめです。
実際、私も大型トラック50台程度(従業員70人以下)の運送会社にスーツで面接に行ったところ、
「押し売りの営業かと思った」と言われた経験があります。

別の会社では「リフト作業の体験もしてほしかったから普段着の方が良かった」と言われたこともありました。
それ以来、私は面接日程を決める時に必ず服装も確認しています。念のためです。
私は大手運送会社(保有台数1000台以上)の面接を5社受けましたが、
そのうちのほとんどが「面接にふさわしい服装でお越しください」という回答でした。
どうしてもスーツを用意できない方は、
- スラックス
- 白い襟付きシャツ
を準備しましょう。
また、頭髪や髭にも注意して清潔感のある格好で行けば間違いありません。
挨拶は明るくはっきり
【入場・退場では「失礼します」で印象アップ】

面接で一番印象に残るのはスーツなどの服装ですが、実は“最初の挨拶”でも大きく印象が変わります。
面接官が最初に注目するのは、
- 入室の瞬間
- 声のトーン
無言で入る人、軽く会釈だけする人もいますが、一番印象が良いのは、明るくはっきりと
「失礼します」
と言って入る人。
その一言だけで、
- 礼儀正しい
- 感じがいい
と好印象を持たれやすくなります。
また、退室時も同じように「失礼します」と声を出して退場しましょう。
特に大手運送会社の面接では、
元気さやコミュニケーションの印象が採用に直結するケースもあります。
静かな態度よりも、明るく元気な印象を意識することが大切です。
自分の長所と短所を明確にする

大手になればなるほど、長所や短所を具体的に聞かれることが多いです。
私も、大手自動車メーカーの社員登用試験の面接で、
「あなたの長所は?」
「あなたの短所は?」
「どうして弊社を希望しましたか?」
と質問され、何も答えられなかったことがありました。
しかし、2回目の面接では次のように準備しました。
- 長所:私はコツコツと物を作るのが得意です。
- 短所:負けず嫌いで、すぐ熱くなってしまいます。
- 志望動機:ものづくりの理念に共感して応募しました。
その結果、面接では満点(100点)評価をもらいました。
残念ながら筆記試験で落ちてしまい、正社員にはなれませんでしたが、
登校拒否を繰り返して高校を中退し、勉強を疎かにしていた自分にとっては貴重な経験でした。
しかし、私がすすめている運送会社では筆記試験はありません。

面接をクリアすれば、ほぼ内定がもらえます。
私は大手部品メーカーの工場勤務を退職後、
大小さまざまな運送会社、15社以上の面接や電話応募を経験しました。
その中で、全国に営業所があり、トラックを1000台以上保有する大手運送会社5社の面接で
よく聞かれた質問をまとめました。
💬 よく聞かれた質問と回答例
なぜ前職を辞めましたか?
「長距離輸送の仕事を通して、より安定した環境と、大手ならではの安全体制で働きたいと思ったからです。」
👉 ネガティブな理由(人間関係・給与など)は避け、前向きな転職理由にするのがポイント。
あなたの長所は?
「責任感が強く、任された仕事は最後までやり遂げます。」
👉 ドライバー職に合う「継続力・安全意識・真面目さ」を短く伝える。
あなたの短所は?
「慎重になりすぎるところがありますが、その分、安全確認を怠らないようにしています。」
👉 短所を仕事でプラスに働く要素として言い換える。
どうして弊社を希望しましたか?
「全国に営業所があり、安定して長く働ける環境だと思ったからです。安全面の教育体制にも魅力を感じました。」
👉 「規模」「安定」「安全体制」など、大手らしい強みを理由にするのが好印象。
この内容で答えて、5社すべて内定をいただきました。
もちろん人によって言い方は変わりますが、参考の一つとして役立ててもらえたら嬉しいです。
御社で働きたいとアピール
なぜ自分がその会社で働きたいのか、具体的にアピールすることはとても大切です。

物流業界は慢性的な人手不足で、常に募集があります。
とはいえ、会社側が求めているのは、
すぐ辞める人ややる気のない人ではなく、長く続けて貢献してくれる人材です。
そのため、「なんとなく働きたい」ではなく、

“なぜ御社で働きたいのか”を具体的に伝えることが重要になります。
💬 実際に自分がアピールした例
・子どもが就職・進学で落ち着いたので、大手運送会社で新しい便にチャレンジしてみたい。
・御社のトラックを高速道路でよく見かけ、全国でさまざまな荷物を運んでいる姿に魅力を感じたため応募しました。
これらは一例ですが、
・とりあえずやってみようかな
・なんとなく応募しました
といった漠然とした理由よりも、具体的で前向きな理由の方が採用担当の印象は格段に良くなります。
自分がどんな便に就きたいのか、
どんな働き方をしたいのかをしっかり考えた上でアピール内容をまとめると効果的です。
御社の情報も収集する

自分のアピールも大事ですが、御社の情報を調べておくことも同じくらい重要です。
採用される側(応募者)も、
- 「御社で働きたい」
と思う理由を明確にするために情報収集が必要!
そして採用する側(会社)も、
・「うちのことを調べてくれている=本気で応募してくれている」
と感じます。
私が大手運送会社の面接で話した内容
- 大手荷主さんで御社のトラックを見かけるので、やりがいを感じました。
- 高速道路で御社のトラックをよく見かけ、長距離メインで運行しているのでストレスが少なく、応募しました。
このように、「実際に見た」「感じた」具体的な理由を話すと説得力が増します。
・安全運転の意識が高い
・社員教育がしっかりしている
といった口コミや公式サイトの情報を加えるのも効果的です。
面接官は「なぜウチなのか?」を重視しています。
他社でも通じる答えではなく、その会社ならではの理由を1つ入れるだけで印象が大きく変わります。
まとめ|長距離トラック運転手の面接で大切なことは清潔感とアピール

大手運送会社の面接では、第一印象と意欲の伝え方がすべてです。
スーツで清潔感を出し、挨拶は明るくはっきり。
さらに「なぜ御社で働きたいのか」を具体的に伝えることで、他の応募者と差をつけられます。
清潔感と前向きなアピールを意識すれば、面接突破の確率はぐっと上がります。

