長距離トラック運転手に転職なら全国に営業所がある運送会社がおすすめ!

全国に営業所がある運送会社を選べば長距離トラック運転手でも帰り荷や駐車場所に困らないことを説明するイラスト

長距離トラック運転手に転職を考えている方、どの規模の会社に就職すべきか迷いますよね。

中小規模の運送会社か?
・全国規模の大手運送会社か?

どちらを選ぶべきか――。

結論から言うと、全国に営業所がある大手運送会社がおすすめです。

この記事では、現役トラック運転手の私が、自身の経験や同業者からの情報をもとに

「なぜ全国に営業所がある会社がいいのか」

私自身、小規模から全国展開の大手まで経験してきましたが、
長く穏やかに続けるなら「拠点の多さ」は絶対的な味方になります。

ただし、拠点さえあればどこでもいいわけではなく、
[自分の時間を守れる優良拠点]を持つ会社を選ぶことが、成功への最短ルートです。

現役の長距離トラックドライバーが実体験をもとに、わかりやすく解説します。

目次

長距離トラック運転手に転職なら全国に営業所がある運送会社がおすすめ

全国に営業所を持つ運送会社で働くことをおすすめする長距離トラック運転手のイラスト。全国展開の会社は安定した仕事量と転勤や配属の柔軟さが特徴。

長距離トラック運転手に転職するなら、全国に営業所がある運送会社がおすすめです。

実際に私は、小規模の運送会社から全国に営業所を持つ大手運送会社まで経験してきました。

さらに、積み込み場所(荷主やお客さん)で他社のドライバーさんから直接聞いた情報も踏まえて、全国に営業所がある運送会社をおすすめする理由を解説していきます。

全国に営業所があるので帰り便が安定している

全国に営業所がある大手運送会社のイラスト。長距離トラックドライバーが親指を立て、帰り便が安定して仕事がしやすい様子を表現。

長距離トラック運転手に転職するなら、全国に営業所がある運送会社がおすすめです。

その理由は、全国に営業所があるということは、その地域ごとに仕事があるから!

各地域に営業所の仕事があれば、長距離で運行した際にも帰りの荷物が確保できます。

東京から大阪へ荷物を運び、翌日に大阪から東京へ帰り荷を積んで戻る長距離トラック輸送のイメージ図

これが全国に営業所を持つ運送会社の強みです。

また、全国に営業所があれば就職先としても便利ですし、家庭の事情で引っ越しをする場合でも、引っ越し先の営業所に転籍できるケースもあります。

ただし、全国展開している会社に入るのが難しい場合は、最低でも

・関東
・関西
・東海

この3つの地域に営業所がある会社を選ぶと、帰り便が確保できる可能性が高くなります。

岩手からでも関東・関西・東海に営業所があれば帰り荷が安定することを示す日本地図イラスト

特に関東↔︎関西間の物流は絶え間なく動いており、

・陸運
・海運
・航空

といった手段で常に盛んに取引されています。

したがって、最低でもこの3エリアに営業所がある運送会社を選ぶのがおすすめです。

また、全国に営業所や支店がある運送会社を選んでも、必ずしも元請けが有利とは限りません。

協力会社(下請け)の方が稼げるケースもあります。

また、収入よりも精神面を重視したい方は、長く続けられる環境を選ぶことも重要です。

運行先での仮眠は各営業所で休息できる

長距離運行しても、関東・関西・東海に営業所があれば帰り荷が安定することを示す地図イラスト

全国に営業所がある運送会社をおすすめする理由の2つ目は、運行先の営業所で仮眠が取れるからです。

長距離トラックの悩みの1つに「運行先での仮眠場所」があります。

多くのドライバーはSAや道の駅、コンビニを利用しますが、時間帯によっては満車で停められない場合もあります。

深夜のサービスエリアで満車になっている大型トラックの駐車場のイラスト

乗用車なら小さいので融通が利きますが、大型トラック(15tフルサイズ)などは簡単に路駐できません。

最近では、大型トラックが駐車できるコンビニも増えていますが、住宅が近くにあると

エンジンを切ってください
・長時間(5時間以上)はやめてください

と注意されることもあります。中にはコンビニ店員から会社へ直接クレームが入るケースもあります。

その点、全国に営業所がある運送会社なら、こうした心配は少なくなります。

とはいえ、実際に利用すると

・満室で使えない
・壁が薄くて眠りにくい
・狭い

といった不便もあり、必ずしも快適に使えるとは限りません。

また、仮眠所を利用せずに、営業所の駐車場にトラックを停めて車内で寝るドライバーも多いです。

実際に私も、

・仮眠所は気を使う
・壁が薄くてリラックスできない

という理由から、私も営業所にトラックを停めますが、仮眠は車内で取る派です。

その方が落ち着くので、ここは個人差だと思います。

  • 休息は9時間以上取ることが義務づけられています。

長時間大型車を停める仕事だからこそ、

・大事なのは仮眠所の有無よりも
・営業所の駐車場に安心して停められること
・クレームの心配なく休めること

この『安心して目をつぶれる場所があるか』という差が、1年後の疲労の蓄積を大きく左右します。

転職という人生の勝負で、こうした『現場の生命線』を見逃して失敗しないために。

「後悔しないための判別法」を、今のうちに自分のものにしておく必要があります。

全国に営業所があれば色んな情報が手に入る

全国に営業所を持つ大手や中堅の運送会社をイメージした黄色い大型トラックのイラスト

全国に営業所や支店があれば、様々な運行に携わります。

例えば、

  • 日本最大手の365日稼働している運輸会社の仕事
  • 世界最大手のネット通販会社の運行
  • 民営化された日本最大手の運行

など、大手元請けの仕事を任されることもあります。

そうすると、他社のドライバーさんから色んな情報が入ります。

情報が入れば、今の便や会社に不満がある場合、それを元に転職活動を検討することもできます。

一方で、小規模の運送会社で 日本最大手の運輸会社の100%下請け だけをしている場合、
他を知らないため情報が入ってきません。

大手元請け運送会社の仕事を100%請け負う協力会社の仕組みを示した図解。元請けトラックから下請けトラックに仕事が流れるイメージ。

情報が入らないということは、現状より良い環境に変わるチャンスも少ないということです。

つまり、

全国に営業所や支店がある=大手

ということで、ドライバーの数も多く、情報も豊富に入ってきます。

そのため、より自分に合った選択ができる可能性が高まります。

全国に営業所がある運送会社は帰り便が安定している|まとめ

全国に営業所を持つ運送会社は帰り便が安定しているため、長距離トラック運転手にとって働きやすくおすすめされる理由を解説するイラスト。

全国に営業所がある運送会社は、

  • 帰り便が確保しやすく仕事が安定している
  • 引っ越しや家庭の事情があっても転籍しやすい
  • 運行先でも営業所を利用できる安心感がある

長距離トラック運転手に転職するなら、全国展開している会社、もしくは最低でも「関東・関西・東海」に営業所を持つ会社を選ぶのがおすすめです。

「ただし、一つだけ注意してください。

全国展開している大手であっても、すべての会社が『ホワイト』とは限りません。

大手という肩書きだけで選んでしまい、実際に入ってみたら

『想像以上の過酷な環境だった……』

と後悔する人を、私は何人も見てきました。

「大手だから大丈夫」と油断して、過酷な環境に身を投じてしまう人を私は何人も見てきました。

大手の安心感と、自分の自由。

その両方を手に入れるために、私が転職失敗の末にたどり着いた「4つの絶対条件」を、
最後に必ずチェックしてから理想の会社を選び抜いてください。

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