学歴がなくても年収700万も夢じゃない!中卒が実体験を語る

「一人でできる仕事に救われた自分の体験」
このサイトは、40代や50代でサラリーマンを辞めて、長距離トラック運転手への転職を考えている方のためのサイトです。
対象となるのは、次のような方です。
- 運転が好きな人
- 一人で淡々と仕事をしたい人
- 人と話すのが苦手な人
- 集団生活が苦手な人
一方で、次のような方には、このサイトは向いていません。
・運転が嫌いな人
・毎日家に帰りたい人
・コミュニケーションが大好きな人
・集団生活が大好きな人
・みんなで行動するのが好きな人
こういった方は、このページを閉じていただくことをおすすめします。
ではここから、実際に登校拒否を経験し、コミュニケーションが苦手で、団体生活にもなじめなかった私が、
✅ それでも家庭を持ち、社会に貢献できた
という体験をもとに、「長距離・全高速トラック転職」のアドバイスをさせていただきます。
長距離ドライバーに転職を考えている人に向けて

トラック運転手に転職したいけど、
という方も多いかもしれません。
でも、なぜ長距離がおすすめなのか?
このサイトを見ているあなたは、きっとこんなタイプではないでしょうか?
- 人とのコミュニケーションが苦手
- 会話がうまくできない
- 一人で黙々と仕事をしたい
実際、私も人と関わるのが得意ではありません。
ましてや、毎日同じ人と顔を合わせるのはもっと苦手です。
そんな私でも、社会に出て、家庭を持ち、長距離ドライバーとして働くことができています。
このサイトでは、そんな私の実体験をベースにお話ししていきます。
コミュ障で中卒の自分が長距離トラック運転手で報われた話

コミュ障の私が長距離トラック運転手で報われた理由は、次の2つです。
💡 長距離トラックで助かったこと
・最低限の挨拶ができたこと
・一人になれる時間が多かったこと
この2つが大きなポイントでした。
私は、幼稚園の頃から登園拒否を繰り返していましたが、なんとか中学を卒業。
その後、高校に進学したものの、コミュニケーションがうまく取れずに中退しました。
経歴の流れ
🗓️ 10代:高校1年で中退、ほぼ無職
🗓️ 20代:近場で大型トラックの運転手として勤務
🗓️ 30代:結婚を機に、大手自動車部品メーカーに就職
🗓️ 50代:娘の自立をきっかけに、再び大型トラック運転手へ

現在は、高速道路指定の長距離ルートを走る大型トラックドライバーとして現役で活躍中です。
ついに、自分に合った仕事に出会えたと感じています。
長距離トラック運転手は40代や50代でも転職できる

近年、物流業界では人手不足が深刻化しており、長距離トラック運転手は特に重宝されています。
また、若い世代が長距離ドライバーを敬遠しているのも現実です。
実際に私が現役ドライバーとして現場を見てきた中でも、
ちなみに私は現在51歳ですが、周囲からは「若く見える」と言われることもあります(笑)
そのため、40代や50代でも長距離トラックへの転職は十分に可能です!
実際に私は49歳で大手自動車部品メーカーを退職し、新たな人生をスタートしました。

当初は不安もありましたが、20代の頃に大型トラックの経験があったため、運送業界を選びました。
そして、自分の性格に合った、
- 高速道路指定➕長距離便
を選び、49歳で面接を受けた結果、無事に転職できました。
会社の規模にこだわらなければ、即日内定が出ることも珍しくありません。
私自身、全国に営業所を持つ大手運送会社で面接を受け、数日で内定をいただきました。
近年は、Amazonや楽天市場などネット通販の拡大によって運送需要は増加していますが、
若年層が長距離ドライバーを敬遠しているため、慢性的な人手不足が続いています。

だからこそ、40代〜50代はむしろ「狙い目」だと私は考えています。
運転が好きな人は長距離トラック運転手がおすすめ

私は運転が好きです。
特に高速道路の運転が好きで、好きなラジオや音楽を聴きながらの運転は最高の時間です。
一方、一般道は信号が多く、渋滞も頻発するため、正直あまり好きではありません。
信号待ちが続くとイライラしてしまうことも
私はコミュニケーションが苦手で、人間関係に疲れて49歳で工場勤務を退職し、長距離トラック運転手へ転職しました。
近距離の運転は信号や渋滞のストレスが大きいため、全高速指定の長距離運行がある運送会社を選んで就職しました。

中には「高速道路を運転すると眠くなる」という人もいますが、私は逆に目が冴えてやる気が出るタイプです。
さらに、全高速指定なので休憩でSA(サービスエリア)に立ち寄ると、旅行気分も味わえます。
もともと運転が好きな私は、休日にもドライブを楽しんでいます。
軽自動車を自作でDIYして、車中泊なども満喫中です。

長距離運行では日帰りではなく2日〜3日の運行が多く、車中泊も楽しめます。
趣味がそのまま仕事になって楽しい!

そんな私は、今ではストレスフリーで働けています。
長距離トラック運転手って実際どう?

実際に「長距離トラックってどうなんだろう?」と思っている方は多いと思います。
そこで、現役ドライバーである私が、実際に長距離を走って感じたことを体験ベースでお伝えします。
長距離ドライバーに転職なら大型トラック一択!

長距離トラックに転職するなら、4tにしようか、それとも大型免許を取って大型トラックにするか、迷うところです。
また、けん引免許を取得してトレーラーに乗るという選択肢を考えている方も、多いかと思います。
繰り返しになりますが、このサイトを見ている方は、
と考えて検索し、このサイトにたどり着いたのではないでしょうか。
さらに、家庭を持っている方であれば、お子さんがある程度自立している方も多いのではと思います。
となると、40〜50代の方が多いと考えられます。
この年代の方は、おそらく20〜30年前に普通免許を取得しているはずです。
40〜50代の方は、若い頃に免許を取った世代なので、大型免許がなくても4tまでは運転できます。
・2007年に中型免許制度が新設される
・2017年からは準中型免許も追加される
ということは、当時の制度では4tトラックにも普通免許で乗れたため、4tも選択肢に入ってくるでしょう。
前置きが長くなりましたが、結論を先に言います。
✅ 結論
長距離トラック運転手を目指すなら――
大型トラック一択!(15tサイズ)

これは、現役で長距離トラックを運転している私が、毎日高速道路を走り、客先での積み込み・荷下ろしを経験した中で、実際に自分の目で見たうえでの感想です。
長距離トラックはストレス減で自分の時間が増える!

長距離トラック運転手は、ストレスが減って、自分の時間が増える仕事です。
その理由は、
- 通勤回数が減る
- 自分の時間がしっかり確保できる
- 一人の時間が多い
という3点が大きいからです。
もちろん、メリットばかりではありません。
デメリットもありますが、私自身はメリットの方が圧倒的に大きいと感じています。
このサイトを見ている方は、
という方が多いのではないでしょうか?
一般的なサラリーマンで家庭を持っている方なら、共感できると思います。
たとえば、仕事でクタクタになって帰宅しても、
家事を手伝わされる…
ということ、ありませんか?

でも、長距離トラック運転手なら、毎日家に帰らない分、家事の負担はありません。
そして、車中泊が基本なので、インドア趣味のある方にはぴったりです。
実際、私が知っているドライバーさんの中には、ギターが趣味で、空き時間にトラックの中で練習している方もいます。

通勤がなくなり、自分の時間が増え、そして一人で過ごす時間が多い!

だからこそ、ストレスフリーで働けるのが、長距離トラック運転手の魅力です。
長距離トラック運転手なら高速指定の会社を選ぶべき

長距離トラック運転手に転職するなら、高速指定の運行がある運送会社を選ぶべきです。
その理由は、一般道より高速指定の方がストレスが軽減されるからです。
一般道だと、
・信号待ちによる渋滞
・通勤ラッシュによる渋滞
などが頻繁に起こり、ストレスが溜まります。
ストレスだけならまだしも、一般道では事故のリスクも増えます。

また、事故や工事などの渋滞も、高速道路なら回避しやすいです。
同じ一日でも、
渋滞ばかりで過ごすのと、快適に走行して過ごすのでは、ストレスの溜まり方がまったく違います。

どうせ転職するなら、どうせドライバーになるなら、
「高速指定の仕事がある会社」を選ぶべきです。