学歴がなくても年収700万も夢じゃない!中卒が実体験を語る

中卒や50代でも逆転できる!学歴がなくても長距離トラック運転手で年収アップを実現したドライバー

「一人でできる仕事に救われた自分の体験」

このサイトは、40代や50代でサラリーマンを辞めて、長距離トラック運転手への転職を考えている方のためのサイトです。

対象となるのは、次のような方です。

  • 運転が好きな人
  • 一人で淡々と仕事をしたい人
  • 人と話すのが苦手な人
  • 集団生活が苦手な人

一方で、次のような方には、このサイトは向いていません。

・運転が嫌いな人
・毎日家に帰りたい人
・コミュニケーションが大好きな人
・集団生活が大好きな人
・みんなで行動するのが好きな人

こういった方は、このページを閉じていただくことをおすすめします。

ではここから、実際に登校拒否を経験し、コミュニケーションが苦手で、団体生活にもなじめなかった私が、

 それでも家庭を持ち、社会に貢献できた

という体験をもとに、「長距離・全高速トラック転職」のアドバイスをさせていただきます。

目次

長距離ドライバーに転職を考えている人に向けて

いきなり長距離運転は不安そうにする新人ドライバーと大型トラックのイラスト

トラック運転手に転職したいけど、


いきなり長距離は不安…

という方も多いかもしれません。

でも、なぜ長距離がおすすめなのか?

このサイトを見ているあなたは、きっとこんなタイプではないでしょうか?

  • 人とのコミュニケーションが苦手
  • 会話がうまくできない
  • 一人で黙々と仕事をしたい

実際、私も人と関わるのが得意ではありません。

ましてや、毎日同じ人と顔を合わせるのはもっと苦手です。

そんな私でも、社会に出て、家庭を持ち、長距離ドライバーとして働くことができています。

このサイトでは、そんな私の実体験をベースにお話ししていきます。

⚠️注意

ちなみに、このサイトで言う “長距離” の定義は、

・片道300 km以上
往復で600 km以上)

としています。

  • 片道500km以下は中距離
  • 片道500km以下はトンボ(=日帰り)

という方もいますが、実は業界全体で公式に決まっているわけではありません!

片道300 km以上(往復600 km以上)+荷積み&荷下ろしの作業を含めると、
8時間で終わらせるのは現実的に厳しいです!

もちろん可能と言えば可能ですが…。

正直、

「しんどすぎる」

という理由もあり、そういった過酷な運行は当サイトではおすすめしていません。

コミュ障で中卒の自分が長距離トラック運転手で報われた話

コミュ障で中卒でも長距離トラック運転手として働き成功し報われた笑顔のドライバー

コミュ障の私が長距離トラック運転手で報われた理由は、次の2つです。

・最低限の挨拶ができたこと
・一人になれる時間が多かったこと

この2つが大きなポイントでした。

私は、幼稚園の頃から登園拒否を繰り返していましたが、なんとか中学を卒業。

その後、高校に進学したものの、コミュニケーションがうまく取れずに中退しました。

経歴の流れ

🗓️ 10代:高校1年で中退、ほぼ無職
🗓️ 20代:2t、4t 車で近場のルート配送
🗓️ 20代:近場で大型トラックの運転手として勤務
🗓️ 30代:結婚を機に、大手自動車部品メーカーに就職
🗓️ 50代:娘の自立をきっかけに、再び大型トラック運転手へ

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現在は、高速道路指定の長距離ルートを走る大型トラックドライバーとして現役で活躍中です。

ついに、自分に合った仕事に出会えたと感じています。

長距離トラック運転手は40代や50代でも転職できる

三菱ふそうスーパーグレートの大型トラック。40代や50代でも長距離トラック運転手に転職できることをイメージしたイラスト。

近年、物流業界では人手不足が深刻化しており、長距離トラック運転手は特に重宝されています

また、若い世代が長距離ドライバーを敬遠しているのも現実です。

実際に私が現役ドライバーとして現場を見てきた中でも、


・20代のドライバーは本当に少ない
・30代ですらかなり少数
・むしろ、50代〜60代の方が目立

ちなみに私は現在51歳ですが、周囲からは「若く見える」と言われることもあります(笑)

そのため、40代や50代でも長距離トラックへの転職は十分に可能です!

実際に私は49歳で大手自動車部品メーカーを退職し、新たな人生をスタートしました。

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当初は不安もありましたが、20代の頃に大型トラックの経験があったため、運送業界を選びました。

そして、自分の性格に合った、

  • 高速道路指定➕長距離便

を選び、49歳で面接を受けた結果、無事に転職できました。

会社の規模にこだわらなければ、即日内定が出ることも珍しくありません。

私自身、全国に営業所を持つ大手運送会社で面接を受け、数日で内定をいただきました。

近年は、Amazonや楽天市場などネット通販の拡大によって運送需要は増加していますが、
若年層が長距離ドライバーを敬遠しているため、慢性的な人手不足が続いています。

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だからこそ、40代〜50代はむしろ「狙い目」だと私は考えています。

運転が好きな人は長距離トラック運転手がおすすめ

運転が好きな人におすすめの長距離トラック運転手を象徴するISUZUギガの大型トラック

私は運転が好きです。

特に高速道路の運転が好きで、好きなラジオや音楽を聴きながらの運転は最高の時間です。

一方、一般道は信号が多く、渋滞も頻発するため、正直あまり好きではありません。

信号待ちが続くとイライラしてしまうことも

私はコミュニケーションが苦手で、人間関係に疲れて49歳で工場勤務を退職し、長距離トラック運転手へ転職しました。

近距離の運転は信号や渋滞のストレスが大きいため、全高速指定の長距離運行がある運送会社を選んで就職しました。

高速道路を走行する多数の長距離トラックと笑顔のトラック運転手のイラスト

中には「高速道路を運転すると眠くなる」という人もいますが、私は逆に目が冴えてやる気が出るタイプです。

さらに、全高速指定なので休憩でSA(サービスエリア)に立ち寄ると、旅行気分も味わえる!

もともと運転が好きな私は、休日にもドライブを楽しんでいます。

軽自動車を自作でDIYして、車中泊なども満喫中!

クラシックなキャンピングカーのイラスト。青と白のツートンカラーの外観で、内部にはベンチシートや収納、テーブルが備えられている。

長距離運行では日帰りではなく2日〜3日の運行が多く、車中泊も楽しめます。

趣味がそのまま仕事になって楽しい!

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そんな私は、今ではストレスフリーで働けています。

長距離トラック運転手って実際どう?

長距離トラック運転手って実際どう?疑問を抱えるドライバーと大型トラックのイラスト

実際に「長距離トラックってどうなんだろう?」と思っている方は多いと思います。

そこで、現役ドライバーである私が、実際に長距離を走って感じたことを体験ベースでお伝えします。

長距離ドライバーに転職なら大型トラック一択!

高速道路を走る大型トラックのイラスト。長距離ドライバーへの転職をイメージ

長距離トラックに転職するなら、4tにしようか、それとも大型免許を取って大型トラックにするか、迷うところです。

また、けん引免許を取得してトレーラーに乗るという選択肢を考えている方も、多いかと思います。

繰り返しになりますが、このサイトを見ている方は、

人間関係に疲れた
・コミュニケーションが苦手
・ひとりで仕事がしたい

と考えて検索し、このサイトにたどり着いたのではないでしょうか。

さらに、家庭を持っている方であれば、お子さんがある程度自立している方も多いのではと思います。

となると、40〜50代の方が多いと考えられます。

この年代の方は、おそらく20〜30年前に普通免許を取得しているはずです。

40〜50代の方は、若い頃に免許を取った世代なので、大型免許がなくても4tまでは運転できます。

・2007年に中型免許制度が新設される
・2017年からは準中型免許も追加される

ということは、当時の制度では4tトラックにも普通免許で乗れたため、4tも選択肢に入ってくるでしょう。

前置きが長くなりましたが、結論を先に言います。

✅ 結論

長距離トラック運転手を目指すなら――

大型トラック一択!
(15tサイズ/フルサイズ)

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これは、現役で長距離トラックを運転している私が、毎日高速道路を走り、客先での積み込み・荷下ろしを経験した中で、実際に自分の目で見たうえでの感想です。


長距離トラックはストレス減で自分の時間が増える!

トラックの車内で読書とコーヒーを楽しむ長距離ドライバー。自由時間を満喫している様子。

長距離トラック運転手は、ストレスが減って、自分の時間が増える仕事です。

その理由は、

  • 通勤回数が減る
  • 自分の時間がしっかり確保できる
  • 一人の時間が多い

という3点が大きいからです。

もちろん、メリットばかりではありません。

デメリットもありますが、私自身はメリットの方が圧倒的に大きいと感じています。

くり返しになりますが、このサイトを見ている方は、

・人間関係に疲れた
・周囲に気を使いすぎてしまう
・ひとりで仕事がしたい

という方が多いのではないでしょうか?

一般的なサラリーマンで家庭を持っている方なら、共感できると思います。

たとえば、仕事でクタクタになって帰宅しても、

家事を手伝わされる…

ということ、ありませんか?

家事や育児の負担に悩むトラック運転手の男性と家族のイラスト

でも、長距離トラック運転手なら、毎日家に帰らない分、家事の負担はありません。

そして、車中泊が基本なので、インドア趣味のある方にはぴったりです。

実際、私が知っているドライバーさんの中には、ギターが趣味で、空き時間にトラックの中で練習している方もいます。

長距離トラックの車内でギターを弾きながら自由時間を楽しむドライバーのイラスト

通勤がなくなり、自分の時間が増え、そして一人で過ごす時間が多い!

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だからこそ、ストレスフリーで働けるのが、長距離トラック運転手の魅力です。

長距離トラック運転手なら高速指定の会社を選ぶべき

高速指定の運行が本当にストレスフリーか疑問を持つトラック運転手のイラスト

長距離トラック運転手に転職するなら、高速指定の運行がある運送会社を選ぶべきです。

その理由は、一般道より高速指定の方がストレスが軽減されるからです。

一般道だと、

・信号待ちによる渋滞
・通勤ラッシュによる渋滞

などが頻繁に起こり、ストレスが溜まります

ストレスだけならまだしも、一般道では事故のリスクも増えます

高速道路での追突事故を心配して不安な表情を浮かべるトラック運転手のイラスト

また、事故や工事などの渋滞も、高速道路なら回避しやすいです。

同じ一日でも、
渋滞ばかりで過ごすのと、快適に走行して過ごすのでは、ストレスの溜まり方がまったく違います。

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どうせ転職するなら、どうせドライバーになるなら、
「高速指定の仕事がある会社」を選ぶべきです。

長距離トラック運転手に転職なら箱車かウィング車が無難

箱車かウィング車がおすすめであることを説明するイラスト

私は「トラック運転手に転職するなら、大型で長距離がおすすめ」と言ってきました。

では、実際に長距離トラック運転手に転職するなら、どんな車種を選ぶべきでしょうか。

大型トラックには、

・箱車・ウィング車
・平ボディ(平車)
・キャリアカー
・タンクローリー

など、さまざまな種類があります。

キャリアカー・箱車・ウィング車・タンクローリー・平ボディなどトラックの種類を紹介するイラスト

結論から言うと、長距離トラック運転手に転職するなら箱車やウィング車が無難です。

その理由は、圧倒的に高速道路で箱車やウィング車をよく見かけるから!

たくさん走っているということは、それだけ需要が多く、仕事が安定しているということです。

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食品や医療品、雑貨など、濡れてはいけない荷物は箱車やウィング車で運びます。

ライフラインに直結するこれらの荷物を運ぶため、箱車やウィング車は常に需要があり、安定して仕事があります。

どこで働く?運送会社を比較

運送会社-比較-トラックドライバー.png

ここを読んでいるあなたは、長距離トラック運転手に興味があると思います。

実際にどこで働けばいいのか悩む方も多いでしょう。

私はこれまで、大企業から中小企業、個人経営の会社まで幅広く勤めてきました。

また、運送業だけでなく製造業なども経験しています。

その体験を踏まえて、運送会社の比較をお伝えします。

元請けより協力会社の方が自分に合っているケースもある

トラック業界で元請けか協力会社かを選ぶときに大事なのは便選びを強調したイラスト

長距離トラック運転手に転職しようと決意した方、では実際にどこで働くのか?

という悩みの壁に当たります。

ほとんどの方は

元請けの大手運送会社

と思うでしょう。私もそう思っていました。

くり返しになりますが、、このサイトを見ている方は

・人間関係が苦しい
・コミュニケーションが苦手
・ひとりで仕事がしたい

という方が多いのではないでしょうか。

そこで、今の会社を退職して転職活動をしていると思います。

私も転職組で、アルバイトを含めると20以上転職しました。

製造業・建設業・物流など幅広い業種で働く人々のイラスト

個人会社(社長と自分の2人の会社)から、トヨタ自動車の期間社員まで、個人から大手まで幅広く勤めました。

現在は大型トラック所有が1000台以上ある大手の協力会社(下請け)運送会社で働いています。

大型がメインで輸送していますので、希望通りの便に配属できました。

協力会社に入社して希望通りの便に配属された喜ぶトラック運転手のイラスト(黄色いトラックの隊列)

私の知人は元請け最大手運送会社に入りましたが、大型トラックに乗れず、2tで個人宅の荷物を運んでいます。毎日、20〜50件まわるそうです。

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もちろん、最大手の元請け会社で希望通りの便に配属されれば一番良いのですが、そんなに簡単に上手くはいきません。

なので、必ずしも元請けに入れば正解というわけではありません。

あくまでも 自分に合った仕事が大事 で、
元請けか協力会社か、ではなく、

自分に合った便に配属されるか

が最も重要です。

全国に営業所や支店がある運送会社がおすすめ

全国に営業所や支店がある大手運送会社のトラックが並ぶ様子

長距離トラック運転手に転職したいなら、最初は全国に営業所がある運送会社がおすすめです。

その理由は3つあります。

  • 帰り荷が確保されやすい
  • トラックの駐車に困らない
  • 仮眠室を利用できる場合がある

全国に営業所があるということは、各地域にお客さん(荷主)がいるということです。

長距離運行は日帰りでは帰れませんので、当然運行先で仮眠を取ります。

長距離トラック運転の帰り便で仮眠を取るイメージ図。愛知から関東への運行途中に高速のSAや道の駅で休息する様子を示している。

一般的には高速のSAや道の駅で仮眠することが多いですが、他のドライバーも同じことを考えるため、満車で停められないこともよくあります。

高速道路のSAや道の駅で仮眠する長距離トラック運転手のイラスト

また、車内で寝られる人もいれば、ベッド(布団)でないと落ち着いて寝られない人もいます。

私はキャンプや車中泊が好きなのでトラックの中でも仮眠できますが、そうでない方は慣れるまで不安になるでしょう。

深夜にトラックの中で眠れず不安そうにしている長距離ドライバーのイラスト

全国に営業所や支店がある会社なら、運行先でサポートを受けられたり、同じ会社のメンバーがいる安心感も得られます。

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そのため、全国に営業所や支店がある運送会社を選ぶのがおすすめです。

長距離トラック運転手を長く続けるなら会社選びより便の内容が重要!

大型トラックとカゴ台車を押す作業員のイラスト|長距離トラック運転手が長く続けられる秘訣は会社選びより便の内容であることを示す図

大型トラック未経験で長距離ドライバーを長く続けるコツは、会社選びよりも便の内容(仕事内容)が重要です。

せっかく就活をして内定をもらい入社しても、

イメージと違った…

となる経験はありませんか?

私はアルバイトを含めて20回以上の転職経験があります。

14年以上続いた会社もあれば、
1日で辞めた仕事もありました。

1日で辞めたのは、それだけ自分に合わなかったのでしょう。

就活はタダではありません。時間もお金もかかります。

繰り返しになりますが、このサイトを読んでいる方は、

・人間関係に疲れた
・コミュニケーションが苦手
・ひとりで仕事がしたい

と考えている方が多いのではないでしょうか。

長距離トラック運転手を長く続けるコツは、カゴ台車をメインに運搬している便を選ぶことです。

特別なスキルや経験は不要。

カゴ台車を手で押す作業員とフォークリフト不要を示すイラスト|未経験でもできる簡単な作業

カゴを押す(引っ張る)だけなので、高校生でもできるほどシンプルです。

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特に未経験でこれから大型トラックで長距離に挑戦したい方は、会社選びよりも便の内容を重視した方が、長続きしやすいでしょう。

長距離トラック運転手の面接対策と退職サポート

長距離トラック運転手の面接対策や退職サポートをイメージしたスーツ姿での面接シーン

何度も繰り返し言いますが、このサイトを読んでいる方は、

人間関係が苦しい
・コミュニケーションが苦手
・ひとりで仕事がしたい

と考えている人が多いはずです。

そこで、いざ転職を考えている人に向けて、面接対策と退職サポートについてお伝えします。

新卒で入社して以来、転職を一度もしたことがない方もいるでしょう。

私は中卒でコミュ障ですが、それでも大小さまざまな企業に就職できました。

工場や製造業の仕事から長距離トラック運転手に転職した経験を表すイラスト

転職も20回以上経験してきましたので、面接対策やスムーズな退職方法について、私の体験も交えながら解説していきます。

さらに、私は長年の工場勤めを退職して再びトラック運転手に転職しました。

今回紹介する履歴書を使って、大手運送会社5社(1000台以上所有)の面接を受け、すべて内定をもらうことができました。

なので、この記事の内容はかなり参考になると思います。

転職の第一歩は履歴書!最初に準備すべき理由

転職活動の第一歩として履歴書を封筒に入れて準備している様子。

転職するにあたって、最初に準備するものは履歴書です。

面談に必要なスーツなども大切ですが、履歴書はそれ以上に重要!

何度も繰り返し言いますが、このサイトを見ている方は、

人間関係に疲れた
コミュニケーションが苦手
一人で仕事をしたい

と考えて、このサイトを見ていると思います。

となると、40代〜50代の方が多いのではないでしょうか?

中には、

「入社してから一度も履歴書を書いたことがない」

という方も多いはずです。

私はコミュニケーションが苦手で、
人間関係に苦しんで転職をたくさん繰り返してきました。

その経験から言えるのは、第一審査(書類選考)で受かるか落ちるかは履歴書次第ということです。

履歴書の志望動機を確認する面接官のイラスト。

私は大企業から個人経営(社長と2人)の会社まで、大小さまざまな企業で働きました。

また、製造から物流まで、現場仕事もたくさん経験しています。

製造現場で溶接作業を行う作業員のイラスト。製造業や現場仕事の経験を表す場面として使用。

個人経営の会社なら履歴書はそこまで重視されないかもしれませんが、
(だからといって不要ではありません)

私は全国に営業所がある大手運送会社をおすすめしています。

大手運送会社に転職したいのであれば、履歴書はしっかり書くべきです。

実際、私は大手自動車メーカーの期間従業員に応募した際、
履歴書を適当に書いたら書類選考で落ちました。

履歴書を手にして不合格を示す面接官のイラスト。

その後、丁寧に書き直して再応募したところ、書類選考を通過して面接まで進むことができました。

それくらい履歴書は重要だと感じました。

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中卒の私でも、大手部品メーカーや大手運送会社に内定をもらい、実際に転職できました。
だからこそ、履歴書はしっかり丁寧に書くことが大切です。

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